夜泣きの予防!即効果のある2つの方法

生活

ママには、24時間365日休みがないですよね。夜間も、何度も起きて泣かれてしまうと、どんどんこちらの体力も気力もなくなってきてしまいます。日々、寝不足だと、判断能力も落ちてしまいますし、イライラしやすくなってしまいます。全ての子に有効な方法は、残念ながらないです。

色々組み合わせて、その子のベストを探ってあげるのがいいかもしれません。効果的な方法は他にもまだたくさんあると思いますが、まずはうちの子にすごく有効だった方法を2つほどご紹介します。

⑴入眠導入をしっかりと行うこと

⑵お昼寝をさせすぎない

この2つです。方法も簡単なので、すぐに導入しやすいかなと思います。うちも赤ちゃんの頃は、生後6〜10ヶ月頃の夜泣きが一番大変だったように思います。何度も起きてぐずられてしまうと、ツライですよね。

ちょっとあやして寝てくれるならばまだいいですが、なかなか泣き止まずに寝てくれなかったり、寝たと思っても、またすぐに起きてしまうこともよくありますよね。そのまま泣かせておくのも心配ですし、ついついあの手この手で泣き止ませようと頑張ってしまい、寝不足になってしまいます。

赤ちゃんが夜泣きをする原因は、まだ、はっきりわかっていないそうです。ただ、状況や個人差によるところが多いとされています。何かしらの不安や不快な状況、日中に感じた刺激やストレスなども原因のひとつだと考えられています。

まだ睡眠サイクルも不安定ですし、朝昼晩の区別がつきにくいことも関係しているかもしれません。原因を取り除いてあげることも大切ですが、何かしらの効果的な方法を覚えているだけでも心の余裕が違うと思います。

⑴入眠導入をしっかりと行う→入眠導入とは「これから寝ますよ」という行動のルーティーンを作っていくことを指しています。これをしたら、もう寝る時間なんだよと覚えさせてあげてから睡眠に入ることで、夜泣きをした時にも同じルーティーンを再度使ってまた寝かせることができます。

寝る時間が近づいてきたら、少しずつ部屋の照明の明るさを落としていきます。その中で、赤ちゃんが日中に受けた刺激やストレスを和らげてあげましょう。優しくボディタッチしながら、今日の楽しかったことのお話や、できたことを褒めてあげたりします。

私は、子供に生まれてきた日のお話をいつも聞かせていました。初めて会えた日はこんなに嬉しかったよとか、ママの気持ちをたくさん伝えました。いまだに覚えていてくれて、僕の生まれた日のお話を聞かせてと言ってきてくれて可愛いです。子守唄や、本を読んであげたりなど、たくさんコミュニケーションをとってリラックスさせてあげることで、夜泣きを防ぐことに繋がっていきます。

⑵お昼寝をさせすぎないこと→日中に寝すぎてしまうことで、夜泣きが起きる場合もあります。なるべく、早寝早起きの規則正しい生活習慣を身につけさせてあげることで、夜泣きの予防ができる場合もあります。6〜10ヶ月ごろは、午前午後の2回のお昼寝で合わせて3時間くらいが目安だとされています。時間が過ぎたら優しく起こしてあげましょう。

起こすと、ぐずってしまうかもしれませんが、夜にしっかり寝てもらうためにも、お気に入りのおもちゃを見せてあげたり、そのまま、お外の空気に触れるように窓際やベランダに出てあげて、目を覚まさせてあげましょう。

最後に、赤ちゃんにとっても、ママにとっても睡眠はとても大事です。どちらも穏やかな気持ちで日々過ごせるように、工夫をして過ごしていきたいですね。夜泣きの予防方法として、入眠導入方法を決めておくことと、お昼寝をさせすぎないことはすぐにでも使える方法だと思いますので、ぜひ試してみてくださいね!

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