1歳くらいから歩行をはじめ、2〜3歳になると、足取りもしっかりとしてきます。どんどんと遊びの幅が広くなって、たくさん遊んであげたいけれど親子でどのように関わってあげたらいいか悩みますよね。月齢に合わせて親子でふれあい遊びをすると子供も喜んでくれますし、子供とふれあうことで親もほっこりとした気持ちになります。
我が家でも、たくさんふれあい遊びを取り入れてきました。テレビ番組を参考にしたり、児童館や子育て支援センターなどでも指導してくれたものを色々と組み合わせて遊んでいます。おもちゃ遊びも楽しいですが、ふれあうことで安心感を与えることができるので、一日のうちに10分でも時間をとって遊ぶことがおすすめです。忙しいときは、ベッドルームで寝る前などでもいいと思います。
中でもうちの子が喜んでくれたものをご紹介していきます。まずは、1歳児にオススメの遊びです。まだバランスを取ることが難しいですので身体の使い方を覚えられるように支えてあげながら遊んでいきましょう!また、できたことを褒めてあげることもいいですが、挑戦したことも褒めてあげると自信を育んであげることにつながります。
1、飛行機ごっこ
大人が膝を立てて座り、足の甲の上に子供を座らせます。子供の両脇を支えながらゆっくり後ろに倒れながら、膝を持ち上げます。飛行機に見立てて左右前後に子供を動かしてあげます。
2、体にしがみつく
大人が子供を抱っこしたまま、少しずつ腕も力を緩めていきます。落ちないように、くっついてー!なんて声をかけ、子供が大人の身体にしがみつくようにします。
あまり激しくしてしまうとケガをしてしまうので、安全な場所で、強弱を調整してあげてくださいね。ママとはもちろんですが、パパとのふれあいもよろこんでくれるので、力のあるパパにお任せしてもいいと思います。
次に2歳児にオススメのふれあい遊びです。複雑な動きができるようになってきますので、足腰を刺激するような遊びやコミュニケーションも大切にしていきたいです。見立て遊びが成長を促します。
1、ジャンプをする
子供と向き合って両手を握ります。タイミングを合わせて、両手を上に引き上げてジャンプさせます。一段高いところに子供を立たせてジャンプを支えてあげてもいいと思います。
2、どうぞ、ありがとう
プロックなどのおもちゃを野菜や飲み物などに見立てて、〇〇どうぞと渡してあげます。子供も真似をしてくれたら、ありがとうと答え、言葉のやりとりを楽しむことができます。
3歳ごろからは、自分の体験から、ごっこ遊びをすることが多くなります。一緒に子供の作った世界観を楽しめるといいですね。
1、ごっこ遊び
おもちゃで料理を一緒に作ってみると、普段ママが台所でしていることが真似できます。男の子はヒーローごっこを始めたら敵役をやってあげたり、女の子とはかわいいお洋服やファッションを楽しむことができます。
2、一緒に料理をする
おままごとではなく、実際にお料理もいいです。レタスをちぎったり、具を混ぜるなど簡単なことから始めると楽しいと思います。
外遊びや、おもちゃ遊びとはまた違った遊びをたくさん取り入れて、たくさんの経験をさせてあげたいですよね。うちは、いまだに1歳くらいからの飛行機やしがみつきがお気に入りなので、ずっとやっています。だんだん体重も重くなっているので、こちらはつらいですが(笑)なるべく、一日に一度はふれあい遊びができるようにしています。子供の楽しそうな顔や声を聞いているとこちらまで元気をもらえますね。