離乳食 冷凍保存

離乳食

離乳食を毎食ずつ用意するのは大変です。冷凍保存を活用することで、食事の準備も時短することができます。また、冷凍したものと他の食材を一緒に合わせて新しいメニューを作ることもできます!冷凍保存は、忙しいママの強い味方になりますね!

離乳食が始まった頃からしばらくの間は、一度の食事量もそこまで多くないので、まとめて作っておいて、その都度解凍して調理し、少しずつ与えていくと便利です。水分が多めの離乳食は傷みやすいので冷蔵保存や常温保存は向きません。保存したい場合は必ず冷凍にしましょう。

おかゆや、うどん、赤ちゃん用の出汁などを小分けにして冷凍しておくと、便利です。野菜も冷凍しておくのをオススメします!野菜を細かく刻んだり、ペースト状にしたりと、何かと手間や時間がかかってしまうんですよね。時間と工夫が必要で、今、普段、生活している私たちですが、こんなに赤ちゃんのうちは苦労するんだと、ますます自分の親に感謝しようと思いますね。

私は、1週間分の離乳食のメニューを決めて、1週間ごとに冷凍保存をしていました。パパに寝かしつけをお願いして、その夜に、ひたすら野菜を切ったり、ペースト状にしたり、すりつぶしたりしていました。おかゆも硬さによって食べたり食べなかったりだったので、少しずつ水の量を変えて微調整していました。

赤ちゃんが寝ている間や、パパがお休みの日の時間を使うのもいいと思います。基本的には一度、火にかけて調理したものを冷凍保存しますので、やはりまとまった時間で一気に作り置きしておきたいですよね。

冷凍したからといっても、いつまでも食べることができるわけではないので、食材に合わせてですが、基本的には1〜2週間以内に使い切ることのできる量にしておいたほうがいいです。電子レンジで解凍したり、鍋やフライパンで温めてあげるだけなので、非常に簡単にできて助かります。

冷凍しておいた出汁で、スープをさっと作ってあげることもできますし、様々なアレンジができるのも冷凍保存のいいところですね。冷凍保存をする時は、まず調理が終わったら、しっかりと冷まします。十分に冷めたら、一食分ぐらいずつに分けて保存していきます。

製氷皿や、フリージング保存袋を使うと便利です。また、離乳食保存用の商品もたくさん発売されているので、そちらを活用してもいいと思います。蓋つきの製氷皿や小分けパックは、おかゆや出しなどの水分が多いものに使うと便利です。フリージング袋にはペースト状のものを入れて、菜箸などで袋の上から筋をつけて冷凍しておくと、パキッと使う分だけ取り出して使うことができます。

しっかりと密閉して、日付や食品名のメモをしておくと、いつのものかわからないなんていうことを防げます。解凍する時は、必ず加熱調理をして、常温解凍は避けましょう。雑菌が発生してしまう場合があるので、再冷凍もしてはいけません。使う量の分だけ解凍して、食べさせてくださいね。

おかゆの冷凍保存の方法は、炊いたおかゆをしっかり冷ましてから、綺麗なスプーンで製氷皿に入れます。しっかりと蓋をしたら冷凍庫に入れて凍らせます。凍ったら、製氷皿から取り出してフリーザーパックに入れ替えて保存していきます。使う時は赤ちゃんが食べる量に合わせて、1個2個と解凍してあげてください。解凍時に水分が飛ぶので、少し緩めに作っておくのがコツです。

離乳食の冷凍保存をうまく活用して、赤ちゃんと楽しく食事の時間を過ごせるといいですね!離乳食のメニューやレパートリーが増えていくと、赤ちゃんもたくさん食べてくれるかもしれませんね。

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