赤ちゃんの行動や、動きがどんどん活発になってくると、さらにエネルギーが必要になってきます。ミルクでは補えなくなってくるので、食事で栄養をとれるように、離乳食で、食事の練習をしていきます。
離乳食を始める時期は、それぞれですが、我が家は、だいたい6ヶ月ころからスタートしました。6〜7ヶ月頃にはじめるのが多いようです。
離乳食を始めるにあたってのポイントがあります。目を通しておくと、離乳食をはじめるタイミングに悩まず、進められるのではないかなと思います。
- 首、腰がしっかり座っていること
赤ちゃんは、まず首が座ります。そこからどんどん下に下がっていって、最終的に腰が座ります。腰が座ると、椅子にすわることができるので、離乳食を食べさせてあげることができるようになります。
- スプーンを口に入れることができる
口にモノを入れられるように、まずは、スプーンだけで慣れさせてあげてもいいです。スプーンの先で、お口をちょんちょんとふれてあげると口を開けてくれるので、離乳食をあげる前に少し練習してもいいと思います。
- 赤ちゃんの機嫌がいいときに
泣いていたり、グズっているときに無理に離乳食を与えても、うまく食べてくれません。食事に慣れるのが目的なので、あまり食べなくても、これから徐々に慣れて食べてくれるようになります。
- 生活リズムが整っている
睡眠や、授乳などの時間がある程度、整いはじめたときもはじめやすいです。食事の時間もそのリズムの中にいれていくことで、習慣になります。
- 大人の食事に興味がでたとき
大人がご飯を食べているときに、欲しがったり、手をのばしてきたり、一緒にもぐもぐと口を動かしたりしてくるサインを出す子もいます。食事に興味がでてきたサインなので、離乳食をはじめてみてもいいと思います。
- ママの準備ができたら
離乳食をどのようにはじめたらいいか、最初は悩みますよね。事前に必要なものを用意したり、準備したり、忙しくなります。毎日、準備することになっていきますので、ママも気持ちや心の準備が整ってからスタートさせてもいいと思います。