梅雨時期は、雨が続いて憂鬱な気分になりますよね。特に、赤ちゃん農地は、抱っこ紐で抱っこしたり、おんぶすることでお出かけもできましたが、自分で歩きたがる年齢になってくると、何かと大変です。雨の日は雨の日で、楽しくお外に出られるような準備が大切になってきますよ!
まず用意したい雨の日用グッズは、長くつ、レインコート、傘です。サイズや背丈に合わせて新調していかないと、いざ使いたい時にサイズアウトしていたなんてことになりかねないので気をつけましょう!なるべく、梅雨が始まる前のシーズンには、レイングッズを取り揃えて準備しておきたいですね。
レインコートを着ることを嫌がる子もいますので、無理強いはしないでおきましょう。うちも、すごく嫌がっていたのですが、一緒にお店にレインコートを買いに行ったところ、自分で選んでくれて、お気に入りになりました。コツは、買い物にいく際には、何を買いにいくかは秘密にしておきます。偶然、レインコート売り場にきてしまったので、試しにどうかなーなんて演出をすることです。
その時は、あまり乗り気ではなくても、一緒に選んだり、提案することで、自分で選んだものだという愛着がわき、着てくれるようになります。自分で選ばせる作戦は、色々と困った時の局面で活用しやすいので、おすすめです。
レインコートは、子供らしい可愛らしいものや、キャラクターもの、キレイな色のものなどたくさんの種類があります。見ているだけで、ワクワク楽しい気分になれそうなデザインを選ぶと、雨の日のお出かけも楽しくなりそうです。
レインコートのサイズは、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。雨の日は、歩きづらく、傘を持っていれば、さらに視界も悪くなります。レインコートのサイズが合っていないと、動きづらくなるので思わぬ事故やけがに繋がる場合もあります。試着ができる場合は、試着をしてから決めるようにするとサイズ選びが楽になります。
子供用のレインコートには、2種類の形があります。ポンチョ型とコート型です。それぞれの利点があるので、用途に合わせたり、お子さんに合わせて決めるのもいいと思います。まず、ポンチョ型ですが、小さな子供にでも簡単に着脱ができ、とても便利です。通気性がいいので、気温の高い日に適しています。リュックも背負っても、ポンチョの中にリュックをいれてしまえば、濡れなくなって安心です。
次に、コート型は、腕をすっぽりと袖に通すので、ずれにくく、動きやすいです。袖口がめくれにくいので、傘をさす時でも、袖口が濡れることがなくなります。元気に遊びまわったり、よく動く子にはコート型がおすすめです。
子供用の傘のサイズも年齢によって変わってきます。身長や体の大きさによっても変わってきますが、目安がありますので、ぜひ参考にして見てください。
年齢 | 親骨の長さ |
3〜4歳 | 45センチ |
5〜6歳 | 50センチ |
小学校1〜2年生 | 53センチ |
小学校3〜4年生 | 55センチ |
小学校5〜6年生 | 58センチ |
傘の中から、外が見えるようになっていることも大切です。透明窓が付いているものや、クリアタイプがおすすめです。また、つゆ先が丸くなっているものや、軽いもの、子供でも簡単に開け閉めできるものなどの工夫がされているものを選ぶと安心です。
お気に入りの雨の日グッズを身にまとって、楽しくお出かけができるきっかけの一つになればいいなと思います。ママやパパとお揃いの雨の日グッズを揃えても楽しくなりそうですね!ハッピーな気分で、雨の日も乗り越えていきましょう^ー^